2009年-中国の旅 (桂林) [出発日]

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中国に旅立つ日がやってきた。フライト時間は9時50分、成田を発ち上海浦東空港に降り立つ予定だ。旅行代理店の案内役が言った「2時間前に搭乗手続きしておいてくださいね」という言葉に従い、7時30分に空港に着くように調整した。藤沢から東海道線に乗り大船に行く。その後、総武快速成田空港行に乗り換える。所要時間は約2時間。5時前に自宅を出ることが決した。

まずは、最寄り駅である湘南台駅から藤沢まで行かねばならない。ここで思わぬ事態に見舞われる。湘南台始発電車に乗ったとしても、望む電車に間に合わないのだ。悩んだところでどうしようもない。泣く泣くタクシーで藤沢駅に向かうことにした。深夜割りで3,000円也。安旅予定の出だしで思わぬ出費だ。今回の旅は勤め先の同期と行く。背中にはもちろんバックパック。わいわい雑談しながら、成田空港に到着。難なく搭乗手続きを済ませ、出発の時を待った。

上海浦東空港に着いたのが現地時間12時。日本との時差は1時間。フライトは3時間弱といったところか。意気揚々と上海に出陣! することはなく、そのまま国内線乗り継ぎで桂林を目指すために出発時間を待つことにした。初めての中国での搭乗手続き。特段問題なくあっさりと完了です。暇だったこともあり、空港内をぶらつく。とっても広い浦東空港。でも、あまりにも閑散としすぎ。乗り継ぎやら上海にすぐに出ちゃう人やらで、長時間空港内で過ごす人が少ないせいだろうね。

中国語で書かれたローソンの文字に歓喜し、やっぱり売っていたRedBullに感動し、ケンタッキーの存在感の大きさにびっくりした。そういえば、ケンタッキーであるが、最初のうちこそは珍しかった。最初のうちこそ、は。しかし、後に知ることになるのだが、中国内には本当に多く存在していた。中国に慣れる頃には当たり前の存在になっていた。

桂林行きの飛行機の時間になった。中国東方航空、日本で云うならJAL的存在だろう。きれいな機体と内装に安心しつつ搭乗。晴れ渡る景色を窓から眺めていた。ちなみに、桂林は東京と鹿児島ほどの距離がある。フライトも2時間と意外と要するのだ。とはいえ、電車やバスに比べたら天と地との差。時間が許せばもちろん陸路を選んだのだが、今は時間に追われ社会的責任を負う勤め人。致し方ない選択だろう。

無事に桂林に着いた。時刻は20時前。フライトの遅延が少々響いた。空港では日立製のWoooがお出迎えしてくれた。そんな日立製の某に別れを交わしタクシーに乗り込む。そして予定していた日本人経営の宿に向かう。念のため宿を取っておいてよかった。空港から繁華街まで意外と遠く、また到着時刻が遅れたこともあったせいだ。飛び込み宿巡りは、ひとりだと大丈夫かもしれないけれど、ふたりになると移動等で大変。

この日は宿のご飯に預かった。日本人の口に合う桂林の食事。さすが、熊本の姉妹都市! さすが、熊本の姉妹都市!! そうそう、桂林にはニコニコ堂があるんだよ。熊本のニコニコ堂は消滅しちゃったけど、なぜか桂林のそれは現役なの。これには本当に感動した。まさかの再会。お別れした思っていたニコニコドー! そんなニコニコ堂を見るべく? 桂林市内を23時頃から散策することにした。

客引きは多いものの、今まで訪れた土地よりは危険を感じない。ただし、油断は禁物だろう。日本以上に安全な土地はそうそうない。それを捨て去って、この土地を歩かねばならない。東南アジアに近い温度と湿り気。懐かしさすら覚える。あれ、ここって中国だよね、そんな気になっちゃう。23時を過ぎても繁華街には活気が満ちている。空港から宿を訪れたときに通った道路には屋台が軒を連ねている、500メートルほど。いつの間に出店ができたんだろう。

ほんの少しだけ堪能した夜の桂林、宿に戻った後、少しだけ出の悪いシャワーを浴び、目覚ましをセットして床についた。明日は、陽朔に向けてバスの旅である。出発は8時、今日の疲れをしっかりと取って臨まなければ。

-海外旅行, 中国(桂林,上海)(Jul. 2009)
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